静御前の紹介
― 悲恋のヒロイン ― 静御前ゆかりの地 くりはし
静御前は源義経の内妻で、義経奥州下向ののち、そのあとを追い奥州に向かう。途中、義経の討死を知り、かなしみに堪えられず、仏門に入る。菩提を弔うために、下向をあきらめ立ち戻る途中、病気のためここ久喜市伊坂(旧村名、静村)の地で文治5年9月15日(1189年)に亡くなり、当時この地にあった高柳寺(現・中田の光了寺)によりここに葬られたという伝説が残っている。
静御前墓前祭
毎年静御前の命日にあたる9月15日に行われている。
静御前まつり
地元の学生さん達が扮する。